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トヨノブ描き下ろし油絵(ギャラリー)

当画廊へようこそ。一日中開いております。ごゆっくりお過ごしください。

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常設展示

アールスフェボリット 浅草店
    東京都台東区寿4-16-5 佐野ビル1F 18061101.jpg



アールスフェボリット 秋葉原店
    東京都千代田区神田和泉町1-2-5 昭和ビル1F東側(側道側) 18061102.jpg

ブルックリン

今日が最終日です。
ブルックリンのEXHIBITIONに出品(2点)しました。
私は渡米していないのですが、妻の友人の親戚がブルックリン在住だそうでギャラリーまで見に行ってくれました。
写真も撮ってくれました。
ありがとうございます。

P10号キャンバス・油彩
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P10号キャンバス・油彩
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作家不在にもかかわらず、今回支障なく展示していただいたギャラリースタッフの皆さんには大変感謝しております。
重ねてお礼申し上げます。

個展会場

ミニ個展です。
業界では有名な雑貨屋さんの一部をお借りしてます。
私の後は某テレビアイドルのイラストの個展があるそうです。

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展覧会

あんでぱんだん展に11点展示させていただきました(あちゃー! 1点、カメラフレームから漏れてるー!)。
関係者、来場者の皆様、ありがとうございます。16012845.jpg

日展

日展、見に行きました。
会場で唯一心を引かれたのが下の絵です。
前田理英氏作「昼下がり」(油彩)

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本当に普通の絵です。
普通であることの力。
作家はどんな人なのでしょうか。

私も頑張って描こう。

記録

ネット上の私のサイトを見て来られるお客様がいらっしゃいます。とても嬉しいです。
いつも応援ありがとうがざいます。
実物とイメージが違ってたらごめんなさい。

本日も何人もの方に絵を購入していただきました。
私の記憶では10号の絵は以前数点売れたことがあります。
本日、新記録が!
F30号(写真右)がもらわれていきました。
ギャラリーの前の道から見つけてもらった絵。
初対面、フリーのお客様です。びっくりしました。
本当に感謝です。ありがとうがざいました。15092103.jpg


その方のちょっと前、スコットランドからいらしたという旅行者とおぼしき3人家族様(父、母、嬢)。
一通りご覧になり30分ほどで再来店。
「絵欲しいけどクレジットカード使えるの?」
「すいません。キャッシュオンリーなんで。」
するとどこか銀行(ATM?)に行って現金を下ろしてきて買っていただきました。
本当に申し訳ない英語全然話せなくて。(ここであやまってもしょうがないけど)
お父様が絵を大事そうに抱えて帰る姿に感動しました。


今日も来客の合間にいただいた花をスケッチしました。
スケッチ淡彩 15092104.jpg

個展4日目

受付で向日葵を描きました。
スケッチ淡彩 15092009.jpg



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個展初日

初めて借りた場所なので勝手がわからず設営に時間かかった-。

結構な雨天にもかかわらずお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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帰ってから絵を描くのはあきらめて、お客様にいただいたお祝の花をギャラリーで描きました。
水彩スケッチ 15091708.jpg




最近どこかで見た会話

A 「絵描いて意味あんの?」
B 「意味なんかない。」

この答えのほう実際に云ってみたい(キッパリ)。
けど、面と向かってA氏の様なことを云ってくる人はいないよね。

ポール・アイズピリの描いた尾道

24~25日に一泊ではじめて尾道に行ってきました。
絵を描く予定はなかったのですが、やっぱりスケッチブックは持っていくべきでした。

なかた美術館には行きました。
ここはポール・アイズピリの油彩画コレクションでは国内屈指です。

アイズピリのような絵を描きたい。
大林宣彦の映像美にはまった。
尾道水道(瀬戸内海)のマニアックな景観。
ほんとにいいところです。
あんなに憧れていたのになんで今まで行かなかったのか。

ポール・アイズピリ「尾道」(千光寺から臨む尾道水道) NO10.gif


ウフィツィ美術館展に行きました。

サンドロ・ボッティチェリ《パラスとケンタウロス》が展覧会の目玉です。
もちろん素晴らしくて、凄く変な絵です。
パラスの左足首にかかる槍柄のところの絵具が???

ルネッサンス絶頂期のテンペラ、フレスコ、油彩がいっぺんに観られるお得な会場。

比べるのもどうかしてますけど、
私の描く絵は何の?と思う。
今日は絵はお休みします。

鉄斎展

富岡鉄斎没後90年記念展行ってきました。 14080301.jpg



鉄斎の達磨を模写してみました。
水墨の神様の絵をペインティングナイフで描く、無謀ですよね。
本物は飄々と描かれているように見えますが、
バカにならないくらいムズイです。
とりあえずこれ↓
17080304・45×6アルシュ
水墨画の味わいと私の油彩は全然違うこと痛感しました。当たり前です!!



パレット 17080303.jpg

画用紙の宣伝

と云っても私にリベートは入りません。

今まで、麻画布、綿画布、石膏ボード、キャンバスペーパー、ジェッソペーパーなどに描いてきましたが。
この新製品!アルシュオイル(輸入元:マルマン)はすごいです。
古典画法、細密画、厚塗り、お汁描き、だいたいOK!
画用紙としては大変高価ですが、それに見合った価値はあると思います。
木枠張りキャンバスよりは安価です。
興味あればお試しあれ。

キャンバスより作品保管スペースも大幅に縮小!
少しでも気楽に油絵を描かれる方が増えるといいですね。

⇓タイトルをクリックすれば画面は大きくなります。

ドメインの変更

この度、当ブログのURLを http://toyonobu.jp に変更しました。
*旧URLでも引き続き接続できます。
これからも宜しくお願いします。

個展

私め3回目の個展会場、設営直後の撮影です。
次男と2人で2時間かけてなんとかです。
ご来場のお客様に大感謝。

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3人のジャン

今日はド残業で絵はお休み。
そこで1980年代バブル期に飛ぶように売れていた現代フランス画家をネットでさがしてみました。
当時、この方たちの油彩は驚愕の価格(版画が格安に見えた)でとても手が出ませんでした。
投機の対象だったのかも。
なんか懐かしいです。
今なら冷静に鑑賞できます。
値段はお手頃になりましたが、作品はもちろん素晴らしいものです。

ジャン=クロード・シェネ(1946~)14020304.jpg

ジャン=クロード・シェネ(1946~)14020303



ジャン・フサロ(1925~)ジャン・フサロ(1925~)42_8_mid_img

ジャン・フサロ2



ジャン・ジャンセン(1920~2013)ジャン・ジャンセン

ジャン・ジャンセン(1920~2013)


展覧会

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由緒ある作家さん達の団体展に数点参加させていただきました。
会場は銀座です。
世間にはほんとに絵の上手い人がたくさんいらっしゃる。
今更ながらですけど。

個展案内状

今日はグループ展の最終日、作品搬出のため仕事帰りの2時から6時まで在廊しました。
会期3日間お世話になった皆さんに改めて御礼申し上げます。

それから4月の個展の案内状を作りました。
ワープロやっぱり苦手だった。
こんなもんでも精根尽きた。
もう寝る。img208.jpg

グループ展

個展会場でグループ展にお誘いを受け、
原宿の画廊で30号1点掛けてもらいました。
向かって右のバースディケーキです。14011501.jpg
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小磯良平


( ↑大きく絵を観たいときはYouTubeの画面にしてください)

ただただうまいすばらしい絵としか云いようがない。
今まで私のまわりで小磯さんの絵を手放しで褒める人はいなかった。
それは私の師匠を含め本物の尊敬する洋画家の方たちですが、
みんな、「小磯さん、確かにうまいんだけど、・・・」と枕詞があって、あとはいろいろと。

私は小磯先生の絵をごくたまに無性に見たくなります。
私が反権威主義的な画家(3人)ばかりに師事していたからか、彼らが小磯画伯の絵を全面的に評価できないのもわかります。
私にしても小磯良平は目標ではないし、まあ、したくても個人の資質とか技術の基礎が違いすぎるのでいまさら無理ですけど。
性格穏やかな好々爺で戦後日本洋画界アカデミズムの神様のように云われていますが、その孤高の画風に真の後継者はいません。
現代の写実の技法とも一線を画すものです。

エターナル・ストーリー



僕が毎週のように見ている「美の巨人たち」の初期のエンディングテーマです。
現在は別の曲に変わっています。
テレ東では、これと「なんでも鑑定団」だけは、ついつい見ちゃうんですよね。
トランペットの哀愁、たまりません。
オープニングテーマも良い曲(ジョエル・タンのハミング)なんですけど見つかりませんでした。

展覧会終了

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私の個展の最終日です。
4日間でしたが応援してくださった皆さんありがたいです。感謝感激です。

とりあえず今日はお休みして明日からまた描こうかな。
よかったら、気が向いたら、都合がついたら次回もよろしくお願いします。

普段は絵について話す相手もなく描いているだけ、その反動で、
本来無愛想なのに絵について話を振られるとあることないことしゃべりまくる自分自身に驚愕のち冷汗。
立て込んでちゃんとお話しできなかった方ごめんなさい。
描けるうちは描き続けます。当たり前ですね。

二回目の個展

設営直後の会場を撮ってみました。13101101.jpg
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展覧会

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とある団体の展覧会で絵を8点掛けてもらいました。
ここは出品料さえ払えば無鑑査、無褒賞、自由出品のアンデパンダン・スタイルです。
そういえば私が個展をやった画廊でも同じやり方の展覧会を定期的に企画しています。
いろんな人に見てもらえて良いと思う。

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コメントのみ(しかも絵とは無関係の)

昨日(木)は仕事帰りに日比谷公園でやっていたオクトーバーフェストでビールを痛飲!しました。頭痛いよう。
ミュンヘンの秋のビール祭りを直輸入したようなイベントで毎年日本全国を廻って11年もやっているそうです。
私は初めてでしたが、昼休みにスケッチに行っている公園で夜こんな楽しいことが毎年あったなんて。
絵のことなんか忘れてすごく楽しい。ドイツ人のバンドが歌ってるんだけど、まわりではめはずしているのは日本人のお客さん。ギターのおっさんジョッキ持ってる。
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空席は踊っている人達の。
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個展

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2日間の初めての個展終わりました。
12日にはリコーダーアンサンブルのミニコンサートとコラボでした。
ほんとに些少なギャラでのご協力ありがたいことです。
おかげで大盛況のギャラリー!
たくさんの方とお話しできました。
思いのほか絵も買っていただきました。
今までネットでは見ず知らずの私の絵をたくさんの方に買っていただき感激していましたが、今回のようにお客様に直接作品をお渡しするのは初めての経験でした。
ブログのお客さんも来てくれました。なんか嬉しかった。
10日の準備から11~12日の会期が終わって気持ちいい興奮と脱力の波で3日間絵はお休みしました。
明日からまた始める予定?です。

言い訳

昨日からですが明日の土曜日まで3日間絵描きはお休みします。
義務でも仕事でもノルマもないのに何故宣言する?
自分自身に対してです。
絵を描きたくなる衝動を断ち切るためです。
1日でも禁断症状が。絵画依存症?!
家に帰ると習慣でパレットに絵具を出してしまう。これやったらもう描くしかない。

昨日は個展の案内状作りをやると前日から決めていた。
使ったことないパソコンソフト、すごく手こずる。
次にDM用に過去に参加したグループ展の芳名帳を貰ってきたのに、それが見つからない。
案内状の発送できない!あせって探すが見つからない。また明日探すことにして寝た。

本日19日は職場の飲み会でたぶん(絶対に)絵は描けないし、探し物もできないだろう。
すごく酔っ払うと面白い絵が描けるかなと思うけど、その前に猛烈に眠くなるから結局無理。

明日20日はクラッシックのお高いコンサート(夜)のチケットを知り合いからありがたくも進呈していただいた。
音楽はポップ系女性アイドルしか聞く耳持ちませんけどそのくれた方が出演するので行きます。寝てもいいと言われました。
今週は土日、臨時出社なので20日も絵をあきらめることを宣言いたします。

絵を趣味にしてる人って、最初の一描きでドバーっと脳にドーパミンが出て高揚感があるんだろうか。
その後、私の場合は手を動かしていれば何とかなると考えているし、それでうまくいかなくても次に描くときに生かせればいいやと思う。とても楽観的。ここで落胆ばかりしてたら絵をやめるんだろう。気の持ち方は紙一重。
3日も絵を描かないでいると昼休みに空をボーっと眺めて、次の絵のモチーフのことなんか考えてしまう。

こんな絵が描きたいと思っていました。

私の二人の師匠です。
もちろん、お会いしたことはありません。
どちらも雲の上の太陽みたいな画家です。

まず、ナイフペインティングの巨匠、コールトン・ウォー(アメリカ)。
どうやっても手の届かない目標(技法)としての存在です。
13011202.jpg【日没の石橋】コールトン・ウォー 1963年

もうひとりは印象派の巨匠、エドゥアール・マネ。
私が花を描こうとしたきっかけをくれた絵です。
日本に来たときに観ました。
100年以上前に描かれているのに昨日描いたような輝きを持っていました。
manet_cristal00.jpg【カーネーションとクレマティス】エドゥアール・マネ 1883年

展覧会

24,25,26日の三日間、毎年2回恒例のグループ展に油彩画8点を出品しました。
23日に搬入したその晩から今日まで3年ぶりに風邪をひきました。
会場には搬入と搬出の時だけ、ずっと家で臥せっておりました。
私の絵を見に来ていただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
励みにしてより一層の精進いたします。
作者不在については私の不徳の致すところ、お詫びいたします。
替りというわけにはなりませんが、お礼状にはより力の入ったものを考えています。
ご査証ください。
これからもよろしくお願いいたします。13012601.jpg

リヒテンシュタイン展

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貰い物のチケットで行ってきました。(感謝)
ルーベンス、ヴァン・ダイク、フリューゲルとか私がどうのこうの云える代物ではないので。。。

ただ、フリードリッヒ・フォン・アメリングのこの絵が一番気になりました。
【夢に浸って】1835年
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ダヴィンチの【モナリザ】を彷彿させますが、
私には大好きなマネの【ベルト・モリゾの肖像】1872年が頭に浮かびました。(下)
40年ほどたって場所もオーストリアとフランスで画法も絵画環境も違いますが、
ヨーロッパ絵画は底流でしっかり繋がっているんですね。
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